毎年何かと話題になるエイプリルフール。最近は企業もPRの一環として毎回面白いネタをこの日に提供するほど人気がありますが、エイプリルフールには、もともとどんな意味や由来があるのでしょうか。

エイプリルフールの本当の意味は?発祥はどこ?日本にはいつから伝わったの?などこの記事では、エイプリルフールの謎に迫ります。

クスっと思わず笑ってしまうエイプリルフールのネタも紹介しますよ。

エイプリルフールとは

エイプリルフールとは、4月1日だけは「人を笑わせるために罪のない嘘やいたずらをしてもいい」という習慣のこと。

日本では「罪のない嘘ならついてもいい日」と言われますが、海外では、ジョークや悪ふざけの「嘘」ならいいよ、とされています。つまり多くの国で、悪気のないジョークやいたらずでみんなを笑わせる一日がエイプリルフールということになります。

エイプリルフールの発祥

エイプリルフールの発祥はいくつか説があり、どれが正しいのかは今だにわかっていません。ここでいくつかご紹介しますね。

★古代ペルシャが発祥説

今も行われているお祭り「シズダベダール」が原型という説。「嘘の13日目」という、春分から13日目の4月1日ごろに「嘘を楽しむ」習慣があったということです。

★インドが発祥説

時は3世紀までさかのぼります。インドの春祭りには、いたずらをする風習があり、それがヨーロッパまで伝わったというもの。このお祭りは、「ホーリー祭り」の原型とされ、色水や粉を掛け合い春の訪れを楽しむそうです。

★フランスが発祥説

16世紀のフランスの国王シャルル9世が暦を1月1日から始まる政令を決めました。当時は3月25日が新年で、4月1日までお祝いをしていたので、国民はこれに反発、4月1日を「嘘の新年」としたそうです。

このように諸説ありますが、いずれも長い冬から春の訪れを祝うイベントと考えられそうです。

日本ではいつ頃から始まったのか

江戸時代までは4月1日は「不義理の日」とされ、ご無沙汰している人に手紙で不義理を詫びる日だったようです。これは中国から伝えられたもので、海外では春の訪れを祝う「エイプリルフール」とは好対象ですね。さらに大正時代になると、欧米の「エイプリルフール」の風習が持ち込まれ、当初は「4月バカ」と言われたそうです。

エイプリルフールのルール

エイプリルフールにも基本的なルールがあります。大事なことを2つあげましょう。

・人を精神的に傷つけるような嘘をついてないけない

・人をだまして財産上の被害を与えるような違法行為は禁止

あくまでユーモアの日であって、みんなで笑って楽しめる日がエイプりフールなのです。

最近は、エイプりフールは午前中までというルールもあるようで、これも真偽は定かではなはくイギリス発が有力説です。午前中に楽しい嘘で笑って、午後はネタ晴らしということでしょうか。

さて、クスっと笑える企業のエイプリルフールネタをいくつか紹介しましょう。

エイプリルフールのネタ

企業がこぞってエイプりフールに面白いネタを発信するのが、最近は流行っています。でもここ2年の新型コロナウィルス感染流行で、ネタによっては「不謹慎」と思われがち。こんな時こそ、クスっと笑えるのは貴重かもしれません。

★ガーナチョコレート

金運爆上げまちがいなし!!

https://twitter.com/ghana_recipe/status/1509666599363440645

★クーリッシュxじゃかりこ

案外ひんやりで美味しいかも♪

https://twitter.com/lotte_coolish/status/1509666599426355205

★ファミリーマート

これはちょっと気持ち悪いかも(笑)

https://twitter.com/famima_now/status/1509655439469735959

まとめ

毎年、何気なく過ごしていたエイプルフールにも、意味があったり発祥の地が諸説あったりといろいろ発見もあったことでしょう。この数年はどんよりしたご時世でしたが、そろそろ回復の兆しが見えてくるのではないでしょうか。来年こそは、もっと愉快なエイプリルフールを期待したいと思いました。